牧地区(豊能町)の棚田保全活動ボランティアに参加しました
2025.07.14.Mon 地域貢献活動
2025年7月5日(土)、棚田保全活動として牧地区(豊能町)へ「第3回 保全活動 収穫祭」にTAKUTOグループ、地域活動貢献委員会がボランティア参加し、ジャガイモ収穫・草引き・草刈りを行いました。
棚田とは?
棚田は、山間部や斜面に作られた階段状の水田で、日本の伝統的な農業景観の一つです。
また、【日本のピラミッド】といわれるほどの伝統・文化・美しい景観といった多面的機能を有しており、地域住民等の共同活動によって守られている国民共通の財産です。
棚田が直面している課題
・棚田のある地域は過疎化・高齢化が進行し、農作業を続けられる人が減少し、若い担い手が確保できない。
・機械化が難しく、すべての作業を人力で行わなければならない場合もある。急傾斜の土地での作業は体力的にも負担が大きい。
と他にも様々な課題を抱えています。
棚田保全活動では、日本各地に存在する棚田の環境や機能を守り、次世代へ引き継いでいくためのさまざまな取り組みを行っております。
「農地を守る」だけでなく、「自然を守り、文化を受け継ぎ、人と人をつなげ、未来をつくる」活動です。
TAKUTOグループでは、環境保全や地域社会貢献の一環として、棚田保全活動のボランディア活動にも積極的に取り組んでまいります。
棚田ふるさとファンクラブ:棚田・ふるさとファンクラブは、自然環境豊かな貴重な財産である棚田を守るために、地元農家の方々と一緒に保全活動を行っています。
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